外壁塗装もECOの時代
ラジカル制御塗料で従来の1.5倍長持ち
外壁塗装はお家のメンテナンス
外壁塗装とは本来、「マイホームを長持ちさせる為に行う定期メンテナンス」が主な目的です。紫外線による塗膜の劣化やシーリングの劣化は湿気の吸収に対し無防備な状態にし、そのまま放置しておくと外壁材や下地材を湿気でダメにしてしまいます。最悪な場合、外壁材が反り返ってしまい修正不可能な状態にまで劣化すると、全面張替え工事にまで及ぶ恐れもあります。そうなる前に外壁塗装により正常な状態に戻してあげることで、より長くお家を健康な状態で保つことが出来るのです。
我が家は大丈夫？ セルフ診断で劣化度チェック
チョーキング
外壁部
外壁に手の平をこすりつけ、粉っぽい汚れが手についたら危険信号。その汚れの正体はラジカルにより劣化した塗膜です。外壁を守っていたバリアが無くなってしまうと、劣化が更に加速していきます。
シーリング
防水部
目地を埋めているゴムのような素材がシーリングと呼ばれる防水材です。紫外線などによる劣化でひび割れてきていたら要注意。隙間から湿気が入り込み、外壁材だけでなく下地材まで劣化させてしまいます。
反り返り
外壁材
チョーキングやシーリングの劣化を放置したこにより外壁材の劣化が進み外壁材が反り返ってしまった状態。酷くなければ反り返りの少ない場所から順にネジを打ち込み歪みを矯正することも可能ですが、矯正が不可能なほど歪んでしまうと全面張替えるしかありません。そうなると非常に高額な工事費用がかかってしまいます。
屋根
スレート系・金属系
屋根は外壁以上に紫外線を浴び続け劣化が進みやすい場所です。特にコロニアルなどのスレート屋根やガルバリウムなどの金属系屋根は塗装による定期的なメンテナンスが推奨されます。最悪、屋根の葺き替え工事となれば高額な出費を覚悟しなければなりません。
ECOな塗料「エスケー化研 プレミアムシリコン」
ラジカル制御型塗料とは
弊社でお勧めしている塗料の一つに「エスケー化研プレミアムシリコン」を例にご説明します。この塗料はラジカル制御型塗料と呼ばれる次世代ハイブリッドシリコン塗料で、従来のシリコン塗料と比べ非常に高い耐久性を持ちます。塗料に含まれる顔料には、白色を出すために酸化チタンが使用されていますが、この酸化チタンは紫外線や湿気の影響を受け「ラジカル」という因子を発生させます。このラジカルが塗料の一番表層部に形成されている塗膜を痛めつけることで劣化させるのです。そこでラジカルの発生要因となる酸化チタンを特殊な膜でコーティングし、ラジカルを封じ込めてしまおうという構想で生まれたのがラジカル制御型塗料です。さらに強靭な架橋により防藻性・防汚性にも優れた特性を得られています。メーカー公証によると、従来のシリコン塗料との差はなんと1.5倍にもなるため、いままでは築１０年・築２０年・築３０年～と３０年間で３回外壁塗装をしていたものが、２回で済んでしまう計算になりとってもお得！しかも、弊社なら従来のシリコン塗料とほとんど変わりがないお値段でご提案可能です。